有機フッ素化合物の「PFAS」のうち「PFOS」と「PFOA」の2つの物質は有害性が指摘され、国内でも製造や輸入が禁止されていますが、鎌ケ谷市の軽井沢地区では、ことし2度にわたって調査が行われた結果、合わせて20本の井戸から国の暫定目標値を超える濃度が検出されました。
これを受け、市は範囲を広げて3回目となる追加調査をことし8月に行ったところ、40本のうち15本の井戸で国の値を上回る濃度が検出され、最大で840倍に上ったということです。
千葉県によりますと、県内ではこれまでで最も高い濃度だということです。
市は、住民がこれらの井戸の水を飲み水として利用していたかを調べるとともに、水を飲まないよう呼びかけていますが、これまでのところ体調の異変に関する情報は寄せられていないということです。
市は、今月にもさらに範囲を広げ追加調査を行う予定で、周辺にある海上自衛隊下総航空基地など複数の施設でも、県などと連携して原因究明のための調査を進めています。
千葉 鎌ケ谷 PFAS追加調査 井戸から国目標値の840倍の濃度検出
時間: 09/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1932
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 手足口病 過去10年同期比で最多に 国立感染研
- 旧優生保護法下で不妊手術 今夏にも判決へ 除斥期間が焦点に
- 「核のごみ」処分地調査 あす 佐賀 玄海町に申し入れへ 経産省
- 先月の太陽光発電施設 爆発火災 消防と警察が現場検証 鹿児島
- 京アニ放火殺人事件 面会の遺族に被告が謝罪 控訴した理由話す
- 成田空港で旅客機エンジンから白煙 一時滑走路閉鎖も異常なし
- 「あおもり桜マラソン」4000人余が桜の名所など駆け抜ける
- バイクでひったくり女性けが 強盗傷害の疑いで32歳会社員 逮捕
- 東京女子医大 同窓会組織めぐる問題 理事長辞任迫る意見相次ぐ