防衛省は配管の損傷による飲み水などの汚染を防ぐため、自衛隊の施設に上下水道設備を設置する際は、給水管は下水管より上に一定程度離して設置し、それが難しい場合はゴムシートなどを巻いて給水管を保護するよう、上下水道の設計要領などで定めています。
しかし、会計検査院が昨年度までの5年間に行われた工事を調べたところ、全国にある自衛隊の駐屯地や官舎、それに防衛大学校などあわせて12の施設で、給水管が下水管の下に設置され、下水が漏れた場合に汚染を防ぐための措置もとられていなかったことがわかりました。
防衛省は「工事方法を定めた要領に配管の設置条件を記載しないなどの不備があったり、監督や検査を行う職員にわかりやすく周知されていなかったりしたことが原因だ」としています。
指摘を受けた場所では、配管の損傷も下水が漏れたことによる汚染も確認されていませんが、防衛省は先月までに問題がある給水管の対策工事を行ったということです。
自衛隊駐屯地など12施設で水道汚染のリスク指摘 会計検査院
時間: 10/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1089
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- “子ども支援施設で女性とわいせつ行為” 逮捕の2人を不起訴に
- 米兵による相次ぐ性暴力事件 沖縄県内で事件への反発広がる
- 不正輸出えん罪事件 民事裁判2審で警察官3人の証人尋問実施へ
- 岸田首相 核燃料デブリの取り出し延期「重く受け止め」
- 東京女子医大 勤務実態ない職員 給与約2000万円不正支給か
- レバノン滞在の日本人など16人 自衛隊機でヨルダンに輸送
- 能登半島地震 ネットで偽情報“SNS事業者適正な対応を”総務省
- 横浜 裁判傍聴に教委職員動員 旅費返還などの住民監査請求棄却
- 体操女子 日本代表 宮田笙子選手19歳 喫煙 飲酒でパリ五輪辞退