この相談窓口は日本小児精神神経学会が1月15日に開設しました。
相談窓口では地震で被災したり、震災の映像を見たりして心身の不調を感じている子供に関する相談をメールで受け付け、過去に地震などの災害で支援に携わった経験がある医師を中心に、数日以内に回答するということです。
学会によりますと、大きな災害を経験した子供は、
▽1人でいられなくなったり、
▽いつもより落ち着かなくなったりといった変化が見られることがあるということで、中には
▽避難所などでの集団生活が難しくなり孤立してしまうケースもあるということです。
相談は無料で、保護者や子供自身だけでなく被災地で子供に接する支援を行う人たちなどからの相談も受け付けるということです。
学会で災害対策を担当している岩手医科大学の八木淳子教授は「大きな災害のあとの子供たちの反応は体の症状や行動に現れやすく、こうした変化に不安になる保護者もいると思う。保護者が対応に迷ったときやお子さん自身が誰にも相談できずに困った時にこの窓口を思い出して悩みを打ち明けてほしい」と話していました。
被災した子供の心の問題 メールで相談を 日本小児精神神経学会
時間: 19/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1949
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- ビッグモーター街路樹 容疑者不詳で検察に書類送付 埼玉県警
- 横浜 商業施設 女児をトイレに連れ込み性的暴行か 40歳男逮捕
- マイナ保険証 利用率低い医療機関や薬局に聞き取りへ 厚労省
- 京都 脳腫瘍手術で誤摘出 裁判で病院側がミス認める文書を提出
- 「栄光」個別指導塾の教室長 女性を盗撮した疑いで逮捕 警視庁
- NTT 自社で開発した国産の生成AIの提供始める
- 広島・長崎の知事など 被爆80年記念事業への助成 厚労省に要望
- 日本航空 米空港でトラブル相次ぐ 国交省が立ち入り検査
- 中国 男児死亡事件の日本人学校で登校再開 約1か月ぶり