リコールの対象は、2015年8月から2023年6月までに製造された
▽ダイハツの「キャスト」
▽トヨタ自動車ブランドの「ピクシスジョイ」
の2車種で、合わせて32万台余りです。
国土交通省によりますと、これらの車では車体側面が衝突した際に、すべてのドアが施錠され、乗っている人の救出に時間がかかるおそれがあるということです。
これまでに、事故などの報告はありません。
この不具合は、ダイハツをめぐる国の認証の不正取得問題を会社側が調査する中で明らかになったということで、不正によって生じたものではないとしています。
ダイハツなどは、全国の販売店で、
▽24日から希望者に対して、衝突しても施錠されないようにする暫定的な対応を行うほか
▽部品の準備が整い次第、無料で交換作業を行うとしています。
ダイハツ 32万台余リコール 車体側面衝突で全ドア施錠のおそれ
時間: 24/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1672
推奨
- 機能性表示食品 健康被害117件 死亡例なし 消費者庁が総点検
- 武見厚労相 介護報酬改定の影響調査実施に向け準備を急ぐ
- 博多 女性殺害 懲役30年求刑 弁護側“ストーカー違反は無罪”
- 全日空貨物機スリップ衝突事故“凍結の対応不十分”運輸安全委
- 「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」報告 過去最多ペースで増加
- 電子部品大手TDK元研究員 技術情報持ち出した疑いで書類送検
- さいたま市の住宅で緊縛強盗 男3人が押し入り財布など奪い逃走
- 沖縄 慰霊の日前に 平和の礎に181人の名前刻まれた刻銘板設置
- 袴田巌さん再審 「5点の衣類」血痕の色 弁護側の専門家が反論
- つばさの党 著名人自宅押しかけ街宣活動 SNSで募り住所特定か