ダイハツ工業をめぐる国の認証の不正取得問題で、国土交通省は不正が確認された46車種のうち、開発中の1車種を除く45車種で基準に適合するか確認する試験を進めていて、今月19日には5車種の出荷停止の指示を解除していました。
そして、国土交通省は30日、試験の結果、新たに10車種で安全性など法律の基準に適合することが確認されたとして出荷停止の指示を解除しました。
指示が解除されたのは、
▽「ミライース」や
▽「ハイゼット」、
▽トヨタ自動車ブランドの「ピクシスエポック」、
▽SUBARUブランドの「プレオプラス」などです。
国土交通省は、残る30車種についても確認試験を行い、結果が出たものから順次、公表することにしています。
ダイハツ工業は「すでに指示が解除された5車種に加え、今回、指示が解除された車種についても、生産に向けて準備を進めていきたい。今後、販売会社や仕入れ先との調整を行い、具体的な生産再開の日程を決めていきたい」と話しています。
ダイハツ ミライースなど10車種 出荷停止指示を解除 国交省
時間: 30/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1070
推奨
- 山梨 同僚女性の遺体遺棄容疑の元団体職員 殺人容疑で再逮捕へ
- 首都高湾岸線 3台衝突 “気付くも間に合わず”トラック運転手
- 愛媛 西予 畑で倒れていた63歳男性が死亡 熱中症か
- 横浜港の動く「ガンダム」公開終了 記念イベントにファン集結
- 美容目的で使用拡大「エクソソーム」 含まれない製品が
- 台風10号で東海道新幹線に影響「ご不便おかけした」JR東海社長
- JR東日本 モバイルSuica障害 徐々に解消 “サイバー攻撃原因”
- 公取委 巨大IT企業の監視や実態調査担う新部署 来年度設置へ
- 茨城 境町の町議会議員 女子高校生に性的暴行の疑いで逮捕
- 弁護士から詐取容疑で逮捕の税理士“節税になる”で資金集めか