京都市などによりますと、ことし5月、業務を委託するなどしていた市内の会社「イセトー」のサーバーなどが「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスに感染しその後、個人情報や企業情報が外部に流出したおそれがあると連絡があったということです。
流出したおそれがあるのは、京都市で令和4年度に作成された新型コロナワクチンの接種券の画像データで、9人の住所や氏名、生年月日など、京都府の自動車税の納税通知書の作成に関わるデータで、159人分の氏名や車両番号、そして、京都商工会議所の会員企業の代表者の氏名や役職、口座情報の一部など、最大で4万件余りだということです。
いずれもこれまでのところ、情報の流出による被害は報告されていないということです。
京都市や京都府など 業務委託会社から個人情報流出か
時間: 03/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1748
推奨
- 東京 豊島区 職員84人が通勤手当を不正受給 総額989万円余り
- 金融庁 4信用組合に140億円の公的資金投入を発表 コロナ影響
- 旧優生保護法で不妊手術強制 宮城の4人 国との和解成立
- 海上自衛隊 東シナ海上空の警戒監視任務に“無人機” 検証へ
- 熊本 “97年前の高潮から46人救った木”まつる神社で慰霊式
- SNS悪用した詐欺被害額 半年間で約660億円 去年の4.7倍に急増
- 能登半島地震 安否不明者11人の氏名 石川県が公表(2月5日)
- 横浜 テレワーク労災認定問題 “過密労働抑止に国の監督を”
- 高校受験“定員割れなのに不合格” 障害者の男性 救済申し立て
- 五輪汚職事件 KADOKAWA元会長「人質司法」で国を提訴