公正取引委員会は25日の定例会見で、ことし6月に成立した「スマホソフトウエア競争促進法」の施行に向けて、9月30日から有識者会議を設置し具体的なルールづくりを進めると発表しました。
この法律は、スマートフォンのブラウザや検索エンジン、アプリストアなどの分野で、グーグルやアップルといった巨大IT企業を規制するもので、消費者が選べるサービスを多様化することが目的です。
会議では、基本ソフトやブラウザで初期設定となっているサービスを簡単に変更したり、基本ソフトが異なるスマホどうしでも簡単にデータを移行したりできるようにする際の、具体的なルールなどを検討することにしています。
また、プライバシー保護などの観点から、例外的にほかの事業者によるサービスの排除が認められる際の適切な方法なども議論される見通しです。
来年3月をめどに方向性を取りまとめる予定で、公正取引委員会の藤本哲也事務総長は「消費者にとってのメリットもわかりやすいような議論を期待したい」と話していました。
巨大IT企業規制の新たな法律施行に向けルールづくり 公取委
時間: 25/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1042
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 性犯罪歴を確認「日本版DBS」導入へ 法案が参院で審議入り
- 【東京都内大雨被害】港区 麻布十番で冠水 新宿駅は天井から水
- インフルエンザにAIを活用した新たな検査
- 3歳の女の子死亡 高層マンション20-30階の部屋から転落か 広島
- 歌舞伎町 売掛金の回収で客に売春強要か “男装”従業員を逮捕
- 東北電力 青森 東通原発の安全対策工事の完了時期を延期
- 千葉 市川 住宅で室内荒らされる 一連の事件と関連捜査 警察
- 拉致被害者の家族が大規模集会 「親世代存命中に帰国実現を」
- 東京メトロ“整備不正”で国交省が特別保安監査 京王電鉄でも