防衛省によりますと、ロシア軍のIL38哨戒機1機が、23日午後1時台から3時台にかけて3回にわたって北海道の礼文島北方の日本の領空内に侵入しました。
領空侵犯した時間はそれぞれ30秒から1分ほどで、3回目の領空侵犯の際に航空自衛隊の戦闘機が警告のために、フレアと呼ばれる熱と光を放つ装置を使用したということです。
自衛隊が領空侵犯への対応でフレアを使用したのは初めてです。
防衛省は、哨戒機が無線などによる警告に従わなかったため、フレアを使用したとしていて、ロシアに対し極めて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めました。
礼文島近くの宗谷海峡では、ロシア海軍と中国海軍の艦艇合わせて9隻が23日にかけて日本海からオホーツク海に向けて航行したのが確認されていて、防衛省が今回の領空侵犯との関連について分析を進めるとともに、警戒と監視を続けています。
ロシア軍機 3回領空侵犯 自衛隊機が警告にフレア初使用 北海道
時間: 24/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1676
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- ビッグモーター街路樹 容疑者不詳で検察に書類送付 埼玉県警
- 横浜 商業施設 女児をトイレに連れ込み性的暴行か 40歳男逮捕
- マイナ保険証 利用率低い医療機関や薬局に聞き取りへ 厚労省
- 京都 脳腫瘍手術で誤摘出 裁判で病院側がミス認める文書を提出
- 「栄光」個別指導塾の教室長 女性を盗撮した疑いで逮捕 警視庁
- NTT 自社で開発した国産の生成AIの提供始める
- 広島・長崎の知事など 被爆80年記念事業への助成 厚労省に要望
- 日本航空 米空港でトラブル相次ぐ 国交省が立ち入り検査
- 中国 男児死亡事件の日本人学校で登校再開 約1か月ぶり