埼玉県の県営公園のプールでは管理する「県公園緑地協会」が、去年6月に企画されていた水着撮影会を明確なルールがないまま一律に中止要請したのは適切でなかったとして県から指導を受け、暫定的な許可条件として、肌の露出が多い水着の着用など禁止される事例をイラストで示すなどの対応をしていました。
その後、協会が設けた学識経験者などからなる検討会が新たな許可条件について議論を重ね、24日に素案をまとめました。
それによりますと、表現の自由は尊重されるべきものの過激な水着やポーズを認めるのは慎重であるべきだとしたうえで、禁止する項目については図や数値基準を設けるなど客観的に判断できるようにすることを求めています。
また、年齢制限についても18歳未満の出演を禁止すべきとし、主催者から参加させない誓約を受けることが必要だなどとしています。
検討会はホームページで県民から意見を募集し、来月最終的な提言をまとめることにしています。
“県営プールでの水着撮影会” 許可条件の素案まとまる 埼玉
時間: 25/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1275
推奨
- 東京 国分寺で強盗傷害事件 複数の男が住人の女性を縛り暴行
- 自民 政治倫理審査会めぐり与野党で協議の考え 公明に伝える
- 「ヤマハ発動機」前社長を切りつけた疑いで逮捕の娘 不起訴
- 堀井学元衆院議員の有罪確定 罰金と公民権停止3年の略式命令
- 虐待で死亡の子ども全国で56人 “匿名での相談や助成 検討を”
- 3歳女児転落事故 自分で踏み台出しベランダの柵こえたか 広島
- 除雪作業中の87歳女性 大型除雪車にはねられ死亡 北海道 士別
- 能登地域の港の復興へ 協議会の初会合 1年以内に方針策定
- 愛知 軽乗用車がガードパイプに衝突し炎上 女児含む2人死亡
- “PFAS含む水 横田基地の外に出た可能性高い” 米側が連絡