FDAが2日、承認したのは、アメリカの製薬大手「イーライリリー」が開発したアルツハイマー病の新薬「ドナネマブ」です。
アルツハイマー病になった患者の脳には、「アミロイドβ」と呼ばれる異常なたんぱく質がたまっていて、これによって神経細胞が壊れると考えられています。
「ドナネマブ」は、人工的に作った抗体を「アミロイドβ」に結合して取り除く「抗体医薬」で、FDAなどによりますと、最終段階の臨床試験の結果、症状の進行を遅らせる効果が確認されたということです。
今回の承認について、FDAは「アルツハイマー病は患者や親しい人にとって非常に深刻な病気で、今回の承認は、より安全で効果的な薬を使えるようにしようというFDAの責任を示すものだ」としています。
アルツハイマー病の新薬ドナネマブをめぐっては、日本でも去年、承認を求める申請が行われています。
米FDA アルツハイマー病の新薬「ドナネマブ」の承認を発表
時間: 03/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1637
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 被災者「残した荷物の盗難が心配」防犯上の懸念の声多く
- マンション敷地内の斜面崩落死亡事故で和解成立 神奈川 逗子
- 20年ぶりの新紙幣きょう発行 午前中に手にできる金融機関も
- 東京メトロ“車軸取り付けで不正”発表 国交省 特別保安監査へ
- 地震被害の台湾を支援 交流団体が名古屋駅前で募金活動
- 電機連合 月額1万3000円以上のベア要求へ 1998年以降最高水準
- 海自「特定秘密」問題 防衛省再発防止検討委 対策急ぐ方針確認
- 日航機墜落事故 90歳76歳の遺族 “最後の登山”で伝えたことば
- 自動車盗で2人逮捕 関東で約80件関与とみて捜査 警視庁