袴田巌さん(88)の弁護団10人は7日、東京高等検察庁を訪れ、最高検察庁と東京高検宛てで控訴しないように求める申し入れ書と、5万人余りの署名、それに法学研究者の声明文を手渡しました。
申し入れ書では「無罪判決を覆すことは不可能で、人道的な見地からも58年間もの長期間の審理を終結させる決断をすべきだ」としています。
その後、会見を開いた弁護団によりますと、検察からは「証拠に基づいて判断する。袴田さんの年齢なども検討の対象になる」という説明があったということです。
検察とやり取りした弁護士は「対応した検事は証拠の議論の中心は、最大の争点だった“5点の衣類”に付いた血痕の赤みだという認識も示していた」と話していました。
袴田巌さん無罪判決 弁護団が検察に控訴しないよう申し入れ
時間: 07/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1795
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 柏崎刈羽原発で核燃料入れる作業 経産相“安全最優先に”
- 関東など広範囲で「火球」観測 SNSには“爆発音”投稿も相次ぐ
- サンリオピューロランド “危険物置いた”メール届き臨時休館
- “紀州のドン・ファン” 殺害で起訴 元妻の初公判は9月12日に
- 「母親を殴った」50歳の息子を逮捕 85歳の母親は死亡 横浜
- 三菱UFJ銀行など3社に行政処分行うよう金融庁に勧告方向で検討
- 群馬 長女殺害事件 父親 “知人に預けた” 事件隠そうとしたか
- 盗撮 児童ポルノ画像 検察が押収データ消去可能に 制度始まる
- 東京 江東区でシカのような動物の目撃情報 区“近づかないで”