福岡県みやま市の教育委員会によりますと、26日午後0時半すぎ、みやま市内の小学校で給食を食べ始めた1年生の7歳の男子児童が立ち上がって吐きそうなそぶりをしたということです。
担任の教諭が背中をたたくなどしましたが、児童は自分で立っていられない状態になり、養護教諭なども加わって心臓マッサージや人工呼吸をしたものの改善せず、その後、ドクターヘリで病院に搬送されましたが死亡しました。
給食の献立のうち「みそおでん」に入っていたうずらの卵をのどに詰まらせたことによる窒息とみられるということです。
うずらの卵は直径2センチほどで、ゆでた卵が切らずにそのまま入っていたということです。
事故を受け、みやま市教育委員会は当面、給食でうずらの卵の使用をやめ、ほかの食材についても提供する大きさなどを検討するとしています。
また学校にスクールカウンセラーを派遣し、ほかの児童たちの精神的なケアにあたるということです。
福岡 みやま市 小学校で男子児童が給食詰まらせ死亡
時間: 26/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1490
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 小中高で必修のプログラミング 横浜で子ども向け体験イベント
- 東京都 子どものSNS利用など 家庭内での対策を呼びかけ
- 障害ある子どもの支援でICT活用 検証事業開始へ こども家庭庁
- JR お盆期間中の新幹線と特急利用 “前年比7%増も伸び悩み”
- 原子力規制委 原発事故の際の「屋内退避」で検討チーム設置
- 千葉県職員 生活保護費34万円余不正に多く支給 “状況に同情”
- 小林製薬「紅麹」問題 延べ166人が入院(4月1日時点) 厚労省
- 尖閣沖 領海侵入の中国海警局船2隻 12時間余り航行し領海出る
- 警察庁 AI指紋判別の実証実験など 技術導入に複数の事業実施へ