9日、大津市にあるびわこ成蹊スポーツ大学の学生など50人が、びわ湖でカヤックに乗る研修をしていたところ、夜になってもおよそ30人がゴール地点にたどり着かず、一時、行方が分からなくなりました。
これについて大学が11日午後、記者会見を開き、間野義之学長が「多くの関係者にご迷惑をおかけし、心からおわびします」と謝罪しました。
大学によりますと、カヤックは午後2時半ごろに出発し3時間ほどで戻ってくる計画でしたが、実際は進行が遅れ、午後6時前になって指導役の教員が全員が暗くなる前にゴールするのは難しいと判断し、集団ごとに近くの湖岸へあがるよう指示したということです。
参加した学生のうちおよそ3分の2はカヤックの経験が無く、岸に向かう途中などで3つのカヤックが転覆し4人の学生が泳いで岸にたどりついたということです。
さらに日没後もカヤックをこぎ続け、午後8時前に出発地点に戻ってきた学生もいたということです。
会見の中で大学側は「学生の体力などを考慮すればもっと早く中止すべきで、適切な状況判断ができていなかった。計画が適切だったか検証したい」と述べました。
びわ湖で学生一時不明 大学が謝罪 “適切な状況判断できず”
時間: 11/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1939
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 大型・中型車に「AT限定」免許 再来年から導入へ
- 多摩川男性遺体事件 被告の1人 男性の配信活動“動機の1つに”
- 新型コロナ 治療薬など支援策 終了へ どう変わる?【詳しく】
- 宮崎 女子高校生刺傷事件 近くに住む男を殺人未遂疑いで逮捕
- 新型コロナで収入減少 芸術家などの社会保障考えるセミナー
- 石川 能登地方の被災地 大学生ボランティアが支援 復旧作業に
- 沖縄 普天間基地移設工事 国が大浦湾側で新たな護岸整備に着手
- 性的暴行などの罪 警視正が初公判で無罪主張
- 学術会議 任命されなかった大学教授ら 文書開示など求め提訴