イエメン沖のアデン湾で海賊対処の任務にあたるのは、広島県の海上自衛隊呉基地に所属する護衛艦「さざなみ」です。
1日は、出発前に式典が開かれ、自衛艦隊司令部の川村伸一幕僚長が「さざなみが展開する海域では、不測の事態が起きる可能性は否定できないが、的確に対処し任務にあたると信じている」と述べました。
これに対し、「さざなみ」の伴昌幸艦長が出発を報告し、家族や同僚などに見送られながらアデン湾に向けて出航しました。
「さざなみ」には、隊員と海上保安官、合わせて206人が乗り込み、3月中旬ごろ、現在派遣されている護衛艦「あけぼの」と交代して、およそ4か月の任務に就く予定です。
アデン湾と海峡を通じてつながっている紅海では、イエメンの反政府勢力、フーシ派による船舶への攻撃が相次いでいて、去年11月には、アデン湾で活動していた「あけぼの」の周辺海域にも弾道ミサイルが発射されました。
海上自衛隊は「地域情勢の推移を注視しながら情報収集に努め、部隊の安全確保に万全を期す」としています。
海上自衛隊の護衛艦 海賊対処でイエメン沖 アデン湾に向け出発
時間: 01/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1968
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 残暑厳しく 秋も暑くなる見込み “引き続き熱中症対策を”
- 無罪が確定 男性の指紋やDNA型など 警察庁「抹消した」と回答
- 「医療事故」専門弁護士の電話相談会 きょう全国一斉に開催
- 高さ10mほどの木が倒れる 10代女の子転倒 軽いけが 長野 中野
- 川崎の小学校 児童の個人情報記載の書類111人分を紛失
- JR東日本 モバイルSuica障害 徐々に解消 “サイバー攻撃原因”
- JR東日本ダイヤ改正 京葉線 早朝の上り快速2本の運行継続決定
- 東京都 「カスハラ」の対象に役所利用者も 条例案取りまとめへ
- 「薬剤耐性菌」人から自然環境に拡散か 早急な対策を 北大など