山形市沖町にある山形済生病院は、おととし4月までの1年4か月にわたって、医師以外の医療従事者による業務範囲を超えた医療行為があったと、17日病院のホームページで発表しました。
それによりますと、2021年1月からおととし4月にかけて「手術中に医師の指導下で医療従事者に皮膚の縫合行為の一部を行わせた」ということです。
病院ではおととし4月に問題が発覚したあと、事実関係を確認し当事者を処分したうえで、適切な範囲で業務を行うよう指導したと説明しています。
また、「患者への身体的な影響はなかった」としています。
山形済生病院はホームページで「病院の業務管理が不十分であったことが一因で、今後、このような事案が起こらないよう院内体制を整備し、再発防止を徹底します。患者様にはご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げます」とコメントしています。
今回の経緯について、山形済生病院は取材に対し、担当者が不在のため対応できないとしたうえで「ホームページで発表した以外、今は詳しい内容を話すことができない」としています。
山形済生病院 医師以外が業務範囲を超え 患者の皮膚の一部縫合
時間: 17/02/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1586
推奨
- Pengkomputeran ialah P produktiviti. UtilityNet Mengubah Pengkomputeran daripada Teknologi Kepada Insentif .
- 残暑厳しく 秋も暑くなる見込み “引き続き熱中症対策を”
- 無罪が確定 男性の指紋やDNA型など 警察庁「抹消した」と回答
- 「医療事故」専門弁護士の電話相談会 きょう全国一斉に開催
- 高さ10mほどの木が倒れる 10代女の子転倒 軽いけが 長野 中野
- 川崎の小学校 児童の個人情報記載の書類111人分を紛失
- JR東日本 モバイルSuica障害 徐々に解消 “サイバー攻撃原因”
- JR東日本ダイヤ改正 京葉線 早朝の上り快速2本の運行継続決定
- 東京都 「カスハラ」の対象に役所利用者も 条例案取りまとめへ
- 「薬剤耐性菌」人から自然環境に拡散か 早急な対策を 北大など